
Yahoo!JAPANカードはどんなメリットがあるか知りたい
このような疑問について、このカードを保有しているユーザーとしてお答えしたいと思います。
Yahoo!JAPANカードは以下のような方におすすめのクレジットカードです。
こんな方におすすめ
- 年会費は払いたくない
- Tポイントを貯めている
- ソフトバンクのサービスを使っている
この記事では以下のことについて説明します。
目次
基本情報
特徴1 年会費永年無料
特徴2 ショッピングガード保険(動産総合保険)が付帯
特徴3 モバイル決済対応
特徴4 ソフトバンク経済圏で威力を発揮
特徴5 税金支払いでTポイントが貯まる
特徴6 貯まるポイントはTポイントなので使いやすい
注意点
まとめ
基本情報
年会費 | 無料 | 追加カード | ETCカード、家族カード |
---|---|---|---|
ポイント還元率 | 1.00%~2.00% | 付帯保険 | ショッピング |
貯まるポイント | Tポイント | 電子マネー機能 | - |
交換可能マイル | ANAマイル | スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ |
この記事では以下のことについて説明します。
特徴1 年会費永年無料
年会費はかかりません。
入会時も次年度以降も一切掛からないので、気軽に保有できるカードです。
申込条件は18歳以上であり安定的に継続した収入があることなので、比較的通りやすいクレジットカードだと思います。
特徴2 ショッピングガード保険(動産総合保険)が付帯
カードで購入した商品に対してショッピングガード保険(動産総合保険)が適用されます。
同じ買い物系で年会費無料カードの楽天カードには無い特徴です。
購入日より90日間補償が続き、Yahoo!ショッピング以外でも、街ナカの店舗で購入した商品も対象となります。
対象は商品価格が税込10,000円以上で支払金は年間100万円が限度です。
また1事故あたり自己負担額が3,000円かかります。
年会費無料のカードでショッピングガード保険が付いてくるのはお得ですね!
特徴3 モバイル決済対応
モバイル決済はApple Pay(QUICPay)に対応しています。
カードを財布に入れていなくてもスマホやスマートウォッチで決済ができるので便利です。
特徴4 ソフトバンク経済圏で威力を発揮

ソフトバンク経済圏とは、ソフトバンクのサービスを日常生活で使用し、大量のポイントを貯めることを指します。
インターネットショッピングのyahooショッピングが代表的ですが、2020 年10月には親会社の経営統合によってソフトバンクグループにLINEが加わりました。
中国の世界最大手EC企業のアリババグループとも提携しており、さらにサービスの拡充が期待されます。
Yahoo!ショッピングとLOHACOは3%還元
Yahoo!ショッピングとLOHACOで利用した時は、還元率が3%になります。
ただし、3%の内訳はTポイント2%、PayPayボーナスライト1%の付与となります。
PayPayボーナスライトとはPayPay残高に進呈された残高で、期間限定の残高です。
頻繁にお得なキャンペーンを実施
Yahoo!ショッピングやPayPayモールで開催しているキャンペーンやソフトバンクのサービスと組み合わせて買い物をすれば、さらにTポイントが貯まります。
例えば5のつく日(5日、15日、25日)、ゾロ目の日(11日、22日)には5%還元になります。
私はワイモバイルユーザーなので還元率が30%を超えることも良くあります。
特徴5 税金の支払いでポイントが貯まる
Yahoo!公金支払いを利用すると、税金をYahoo! JAPANカードで支払うことでTポイントが100円につき1ポイントたまります。
自動車税・軽自動車税・固定資産税・住民税などの税金のほか、水道料金なども支払いができます。
自治体によって異なるようなので、詳細はホームページをご確認ください。
特徴6 貯まるポイントはTポイントなので使いやすい
Tポイントなどのポイントはモノやサービスとの交換ができるので、お金と同等の価値があると思います。
Tポイントは提携しているサービスが多いので様々な使い方ができます。
例えば下記は1例です。
インターネットショッピングで使う
Yahoo!ショッピング、LOHACOやTSUTAYAオンラインショッピングなど多くのネットショッピングサイトで使えます。
店舗で使う
様々な店舗で使うことができます。
ファミリーマート、ウエルシア薬局、ガスト、吉野家、ロッテリア、エネオスなどが代表的だと思います。(個人的にですが)
電力会社、ガス会社によっては電気やガス料金の支払いも可能です。
おすすめの使い方はウエルシア薬局です。
毎月20日に開催しているウエルシアお客様感謝デーでは200ポイント以上のTポイントを1.5%の価値で利用することができます。通称「ウエル活」といいます。
例えば、1000ポイントのTポイントは1500円の買い物に使うことができます。(タバコやはがきは対象外のようです)実質33%値引きで商品を購入していることになります。
Tポイントをマイルに交換する
Tポイント500ポイントをANAマイレージの250マイルへ交換できます。
交換できるのは500ポイント単位であり、交換申請から10日後にANAマイルとして付与されます。
現金と交換する
ジャパンネット銀行の口座で、Tポイントを現金と交換ができます。
100ポイントで現金85円と交換ができます。
交換できるのは1,000ポイント(850円)以上で100ポイント単位です。手続き完了までは2週間程度必要です。
株式投資する
ネオモバはTポイントを使って株式投資ができるサービスです。
SBIネオモバイル証券が、2019年4月10日にサービスを開始しました。
2019年11月末で20万口座を突破しています。
他にも多くのサービスと提携しているので、様々なシーンで使うことができます。Tポイントの提携先サービス早見表を見ると、自分の普段使っているサービスがあるかもしれません。
ぜひチェックしてみてください。
注意点
100円未満の決済はポイントが貯まりません。
100円の利用ごとにTポイントが1P貯まりますが決済ごとです。
つまり99円のジュースを100回決済してもTポイントは貯まりません。
期間限定Tポイントに注意
Tポイントはかなり貯まりやすいのですが、期間限定Tポイントであることも多いです。
有効期限はおよそ45日程度と言われていますが、気がついたらせっかく貯まったポイントが失効していたということも少なくありません。。
まとめ
Yahoo!JAPANカードのおすすめポイントをまとめます。
ポイント
1.年会費永年無料で付帯機能、サービスが充実
2.ソフトバンク経済圏で威力を発揮
3.貯まるポイントはTポイントなので使いやすい