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建物探訪 BMW博物館・BMW Welt

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建物探訪 BMW博物館・BMW Welt

目次

1.基本情報

2.概要

3.現地紹介

4.お役立ち情報

5.まとめ

本記事は私が実際に建物見学した際に感じたことなどの取りまとめたものです。

基本情報 2020.05.20時点

開館時間:10:00-18:00(最終受付17:30)

休館日:月曜日

電話:+49 (0) 89-1250 160 01

住所:Am Olympiapark 2, 80809 Muenchen

アクセス:Uバーン3号線オリンピアツェントリウム駅(Olympiazentrum)から徒歩7分

入館料:大人9EUR 子供6EUR クレジットカード支払い可

写真:撮影可

ホームページ:http://www.bmw-welt.com

地図

 

概要

2.1 BMWヴェルト

BMWヴェルトは2007年10月に開設され、BMWの歴史や歴代の名車などが展示されています。
総工費は5億EURで、建築設計競技によりオーストリアの設計事務所コープ・ヒンメルブラウが設計した案が当選しました。

 開放的なスタイルの建築とガラスのファサードは、室内に多くの光を取り込み、建物を周囲に開放しています。
それと同時にオリンピアパークの建築や既存のBMWの建物と調和しています。
BMWヴェルトのインテリアも建築と同様に注目されており、訪れる人に独自性の概念を伝えています。
建築とインテリアデザインからBMWグループのブランドであるBMW、MINI、ロールス・ロイス・モーター・カーズを印象付けるのに適した雰囲気を醸し出しており、BMWグループのブランドを肌で感じることができます。

 BMWヴェルトは、その未来的な建築がユニークです。ダブル・コーン・ジオメトリーの延長線上にあるルーフは、16,000㎡の雲の形をしており、わずか12本のソケット付き柱で構成された支持構造の上に浮かんでいるかのように見えます。
その基本的なシステムでは、それは5メートル×5メートルの基本的なグリッドを持つ上下のガーダーグリッドで構成されています。
斜めのバーは層間に挿入され、このようにして2つのグリッド層を結合して空間支持構造を形成しています。

 構造物全体の前に突出して配置された二重コーンは、パワフルでダイナミックなアイキャッチャーとして現れます。
ガラスとスチールで捉えられた竜巻の渦は、上向きに螺旋を描き、雲のように浮いて飛ぶ屋根で終わり、2つの支持層がダイナミックに変形することで生み出され、屋根の主な支持体を形成しています。

 BMWヴェルトの建設には4000トンの鋼材が使用されており、そのうち約4分の1がダブルコーンだけに使われています。
ダブルコーンは高さ28メートル、周長48メートルで、腰の曲がり具合はちょうど真ん中の14メートルです。
各部材は個々のテンプレートで作られており、建設中に最大2ミリメートルの仕様から逸脱することしか許されていませんでした。
重要なデータケーブルもここを通っています。

 ダブルコーンは、屋根の荷重を均等に分散し、外壁を経由して地上に迂回させる「リングビーム」で終わります。
屋根とダブルコーンは一体となっていますが、ダブルコーンは16,000m²の屋根を支える重要な役割を果たしています。

 屋根を浮雲のように見せるためには、目に見える支柱の数の少なさが非常に重要です。
例えばヴェネツィアのサン・マルコ広場にまたがる屋根を支えているのは、わずか11個の支持体だけです。
(BMWホームページより引用、和訳)

2.2 BMW博物館(ミュージアム)

シリンダー形状の建物が目立ちますが、こちらがBMW本社です。その脇にあるボウル型の建物がBMW博物館(BMWミュージアム)です。

BMWミュージアムの新しいコンセプトは、前身のミュージアムの成功と経験に基づいて開発され、ブランド・ミュージアムとしてのBMWミュージアムの重要性を強調したものでした。

2002年春に計画が開始され、2004年には抜本的な再開発が行われ、2008年にはリニューアル・オープンを迎えました。
BMWは、シュトゥットガルトの建築家で展示デザイナーのアトリエ・ブリュックナーと、ベルリンを拠点とするメディア・デザイナーのART+COMに作品を依頼しました。
建物の外壁の修復やその他の技術的な面は、ASP Schweger Associatesが担当しました。

世界的な企業としての同社の重要性と幅広い製品群を考慮して、新しいデザインは博物館を大幅に拡大することを可能にしました。
まず第一に、以前のミュージアムボウルを隣接する低層ビルと接続し、展示スペースを元の1,000平方メートルから5,000平方メートルに拡大しました。

このコンセプトは、1973年にBMWミュージアムの創設者である建築家カール・シュヴァンツァー教授が夢見たアイデアに基づいています。
彼は、丸い建物の内部構造を、閉鎖された空間の中で道路の続きとして定義しました。
隣接する低層の建物では、この概念がさらに現代的に発展し、「閉鎖空間の中の道路をダイナミックな建築の原理として」という彼のビジョンを現代的に再解釈したものとなりました。

プラットホームが道路に沿って正方形のように置かれた円形の建物の構造に類似して、隣の低層の建物の展示区域は中央の訪問者の道を形作るランプに沿って組織されています。
ボウルは一時的な展覧会のために予約され、低層の建物は大規模なテーマパークのためのスペースを提供し、その内部は解体され、完全に再構築されました。

低層棟には7つの展示館が建設されました。
それぞれのハウスは、博物館のテーマに基づいて開発された個々の「アイデンティティ」を与えられています。
この個性的な外観は、展示品のための文脈を作り、約1,000メートルの長さを持つ博物館内のルートに沿った一連の参照ポイントを提供します。
ツアーのルートは十字路がないように設計されており、訪問者は25の展示エリアすべてを回ることができます。
(BMWホームページより引用、和訳)

現地紹介

こちらはBMWヴェルトの外観です。浮き雲のようなデザインの屋根です。見る角度によって様々な表情を楽しむことができます。

新車展示場ですので、主役はクルマです。内装はシルバーで統一されておりクルマを引き立てています。3層吹抜け構造で、BMWブランドのBMW、MINI、ロールス・ロイスが一望できます。2階からペデストリアンデッキを通ってBMWミュージアムにアクセスができます。

BMWミュージアムに入ると最初にあるのがこちらのバイクで、BMWブランドとして最初のモーターサイクルBMW R32です。1923年に生産が開始され、水平対向2気筒、シャフトドライブの基礎はR32から始まり現在まで受け継がれています。R32はエンジンの信頼性の高さ、シャフトドライブのメンテナンス性の良さなどが評判を呼び、BMWの名を世界に広めることに貢献しました。

BMWは1928年に自動車の生産工場を買収、自動車生産を始めます。

写真は歴代のロゴをモチーフにしたオブジェです。

BMW isettaです。1955年に発売され、BMWの二輪車R-25の245ccエンジンを搭載しています。前から乗車する斬新なデザインで当時話題になりました。

 

お役立ち情報

トイレはあります。無料です。

カフェとレストランがあります。

https://www.bmw-welt.com/en/experience/food_drink/restaurants_welt.html

COOPER'S. SNACK & DRINK.はオープンカフェなので、BMWを眺めながら軽食をとることができます。

ミュージアムショップあります。品数は多いです(ショップの雰囲気はホームページで見ることができます)。

ミュージアムはコインロッカーに荷物を預けます。(1ユーロ必要ですが返却されます)

工場見学ができます。大人12EURと良心的な値段ですが、土日祝日は行われていません。

ドイツ語と英語が選べます。人気ツアーなので早めの予約が必要です。

撮影自由ですが、写真を撮る時は展示物に注意してください。

 

まとめ

巨大な建築であるBMWヴェルトですが、わずか12本の柱で支えられており、内部は壁がほとんどなくBMWブランドのクルマやバイクが一望できます。

BMW本社も同様、建築が企業のブランディングに関わっており、その影響力を感じることができました。

周辺はミュンヘンオリンピック会場跡地があり豊かな緑が広がります。

巨大な建築ですが低層の建物であり、ダークグレーの外装とガラスによるファサードのため景観にも配慮ができていると感じました。

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Yuko

自己投資、読書、資産形成、旅行で 豊かなワークライフスタイルを目指す 中流サラリーマン /建設業 /MEP Engineer /maneger /経営学修士MBA /大阪在住

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