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経営学修士(MBA)を志望した動機

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経営学修士(MBA)を志望した動機

私は2016年に国内の大学院(ビジネススクール)にて経営学修士(MBA)を修了しました。

なぜ私がMBAを志望したのか、当時の志望理由書から抜粋してご紹介したいと思います。

MBAを受験しようとしている方にとって、他の人がどのような志望動機で受験したのか参考にすることで、自身の志望動機の深掘りにつながると思います。

またMBAに興味がある方も本記事を読んで「MBAにチャレンジしよう!」と考えていただけると幸いです。

目次

志望動機

研究テーマ

受験までのキャリア

将来のキャリア設計

まとめ

志望動機

私は建設業で設計業務に携わっています。受験した時には10年弱のキャリアがあり、中堅社員として仕事に従事していました。

私は「設計者としての資質」および「社会人としての資質」の向上を図りたいと考えています。

昨今の建築業界においては、工期短縮に加えて競争激化により利益率の低下が見られます。

このような背景から私自身の課題としては、限られた時間の中で設計品質を確保しつつ、また競合他社との差別化を図るために『プロジェクトマネジメント』および『提案力の向上』は不可欠と考えました。

以上の2点においてスキルアップを目指すとき、ビジネススクールで経営学を学ぶことは、私にとって最良の選択と考えました。

ビジネススクールでは、全国の多種多様の業種から第一線で活躍されているメンバーが直面している現場発の課題に対して、解決策を見出す環境が整っています。

また、建設業の顧客は全ての業界であり、各企業のニーズも様々です。

各企業の方々と共に課題解決するビジネススクールの環境下では、研究活動を通じて、顧客の潜在的なニーズを汲み取ることができると考えました。

そのニーズを業務に反映することで、同業他社への差別化を図り、競争に打ち勝つことができると考えました。

これがビジネススクールを志望した動機の骨子です。

研究テーマ

多くのビジネススクールでは「研究計画書」の提出を求められます。

私が終了したビジネススクールも修了要件に「論文提出」がありましたので、研究計画書を作成しました。

私の当時の研究テーマは「設計業務のイノベーション活動を含めたプロジェクトマネジメント関する研究」としました。(最後は若干改変しました)

受験当時2020年の東京五輪開催が決まり、建設需要の増加が予測されていました。また、既存建物設備の老朽化に伴う建替など様々なリニューアル工事を求める顧客が増加していました。

一方で、復興工事の急増により、建設業界の人材不足が深刻な問題となっており、人件費高騰が目下の課題となっていました。

綿密な工事計画や新工法の開発により、建物施工段階の人件費削減は進んできています。

その前段階である設計業務においては、基本計画、基本設計、詳細設計といったフェーズ管理による従来の手法で業務を行っています。

また、受注活動時には競合他社を上回る提案を目指すため、顧客にとって新しい価値を創造する「イノベーション活動」に費やす時間が多いことも特徴です。

そこで、設計業務のマネジメント手法を改善する必要があると考え、当該研究テーマを設定しました。

受験までのキャリア

私は機械工学系の出身ですが、建設業で設計業務に従事しています。

理由は自動車などの大量生産品ではなく、一品受注生産である建設業に対する魅力と、建物に付加価値をつけて顧客に提案することに魅力を感じたからです。

しかし、機械工学と建築学では内容が大きく異なります。

入社当時は建築学出身の同期と比べると知識量の差は歴然としていました。

そこで、同期との知識差を埋め合わせるために、建築学に関わる知識の習得を目指してきました。

例えば同年代に先駆けて「建築設備士」を取得に至っています。

最初の配属は設計担当として配属され、数件のプロジェクトを一任されました。

あるプロジェクトでは、デザイン性の高い建物で、照明や空調等の設備の機能性を確保しつつ、どのように納めるか課題でした。

知識が乏しいながらも諸先輩方からのアドバイス等を集約し、自ら定期的に関係者との会議を設定して課題を着実に解決してきました。

結果として顧客の要望も十分に反映でき、社内表彰もされるなど社内外から高評価を得ることができました。

入社5年目は業務内容がファシリティマネジメントを中心とした部署に配属されました。

業務領域は施工管理・調達・見積など領域が格段に広くなると同時に、タイムリーな課題解決・顧客対応が求められました。

実務経験の長いベテランの担当者が多い中で、経験が乏しい業務領域においては周囲からのアドバイスをいただきました。

その代わりに、設計上の課題については私が周囲にアドバイスをすることで、部署としてタイムリーに課題解決・顧客対応ができました。

当時は低迷する建設業において利益確保難しく目標利益未達成の部署もある中で、3年連続で目標利益達成に結び付けることができました。

将来のキャリア設計

ビジネススクールでMBA修了後も引き続き建設業の設計担当として業務に取り組む予定です。

ビジネススクールで培った知識・経験の中で得た『プロジェクトマネジメント』および『提案力』のスキルを生かすことで、限られた時間の中で効率的に最大限の効果を引き出します。

また顧客と経営的な概念を含めた相互理解を得て、よりよいものづくりを目指します。

そうして着実に日々の業務の中でビジネススクールでの経験を出してゆきたいと考えています。

このように建築学の概念にとらわれることなく、経営管理の要素を踏まえた総合的な提案を目指して、競合他社との差別化を図りたいと考えています。

まとめ

私がMBAを志望した動機に加え、過去と将来のキャリア設計についても紹介しました。

志望動機は、「何が課題なのか?」「なぜビジネススクールなのか?」を自分に問いかけて深掘りしていきます。

そして「これまでのキャリア」からビジネススクールを経て「将来のキャリア設計」にどう活きるのかについて、思考を深めておく必要があります。

私のキャリア形成と将来のキャリア設計を読んでいかがでしょうか?

偉業を成し遂げた訳でもありませんし、将来のキャリア設計も予測可能な将来像のように思えます。

これまでのキャリアが大したことがないと思う方も、ビジネススクールにチャレンジしようと志すには何か理由があるはずです。

その理由が自身のこれまでのキャリアと繋がっていれば発展させていくことで深掘りができていきます。

これまでのキャリアから一転して一念発起するという考え方もあると思います。

その場合はビジネススクール終了後のキャリア形成について深掘りしていくと良いと思います。

ビジネススクールに通学した2年弱はものすごく濃い生活でした。

生半可な気持ちでは合格しても脱落してしまいます。

体力と気力に打ち勝つほどの志望動機を作り上げていきましょう。

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Yuko

自己投資、読書、資産形成、旅行で 豊かなワークライフスタイルを目指す 中流サラリーマン /建設業 /MEP Engineer /maneger /経営学修士MBA /大阪在住

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